昔はカワセミやヤマセミを中心の撮影ばかりをしていました。
その頃から多くの友達も全国的にでき広がりもありましたが、その頃からブログを続けている人も三分の一ほどになってきました。
その頃のお友達の事を思い出して、かなり昔の写真を振り返って紹介します。
この頃の機材はフィルムカメラで、10万円台で最高機種がありカメラ本体にさほどの金額もかける事はなく撮る事は出来ましたが、フィルム代と現像で毎回のように費用がかかり、フィルムを使う枚数(シャッターを押す枚数)を考えながら、ここぞと言うタイミングで撮影してましたね。
おまけにフィルム感度は、ISO50、64,100,400しかありませんでしたから、飛びものなんて至難の時代だったと思ってます。
2002年11月頃に撮った写真がJpeg(フィルムスキャナー分)で残っていました。
フィルム写真はまだまだ残っていますので、またスキャナーを購入してJpeg画像に取り込んでおきたい気持になりますし、私の記録として残した方が良いのかもとも思った次第です。
今までに一番大きく撮れたカワセミ!
こんなに大きく撮ってたなんてビックリです。
以前にも紹介した写真だとは思いますけど、ホパリングを良い条件で撮る事が出来た一枚です。
とにかく飛びものが撮りたくて必死に撮り続けましたが、ピントは来ないし画は流れてしまうし、ISO 100フィルムでは限界かと思い、多少画質は荒れてしまいますがISO400フィルムで挑戦した一枚。
かろうじて画角に入ってくれました。
フィルム時代はフィルム代と現像代がどうしても頭にあり、36枚撮りを2本ぐらい多くても3本で節約して事を思い出してしまいます。